青い眼を持つ競走馬シンフォーエバー SNSで話題の"魚目"とは?
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2025年10月31日 17:15  netkeiba
 
 

    
         まほろばSに出走するシンフォーエバー(撮影:下野雄規)
まほろばSに出走するシンフォーエバー(撮影:下野雄規) いつの時代にも見た目で話題になる馬はいるが、最近はシンフォーエバー(牡3、栗東・森秀行厩舎)に注目が集まっている。父Complexity、母Praising、母の父Pulpitの米国産馬。「ウマ娘」の藤田晋オーナーの所有馬だ。
        
    
         今回は、SNSを中心に話題を呼び、最大の特徴である魚目(さめ)に注目したい。まず、馬の眼の虹彩は、通常は暗黒色とされている。しかしながら魚目の馬は虹彩の色素が少なく、外観からは黒目の部分が青色に見えるのだ。ちなみに視力に障害はなし。過去の主な魚目には、白毛で4勝を挙げたシロニイ、ラベンダー賞2着のラッキーソウマ、浦和で勝利を挙げたトーセンクッキーなどがいた。
        
    
         ちなみにシンフォーエバーは魚目に加え、太い流星も持っている。非常に特徴的なルックスで、アイドルとしての資質は文句なしだ。ここまでサウジダービーと中京記念で2着に健闘しており、2日の京都11R・まほろばSに出走予定。ここでも実力を発揮して、才色兼備のスターホースに上り詰めてほしい。
        
    
        
        
    
        
        
    
 
 
 
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