
7月の世界ユニバーシティー夏季大会(ドイツ)の女子体操で、団体と平均台の2冠に輝いた芦川うらら(22=日体大)が31日、インスタグラムを更新。全日本団体、種目別選手権(11月13〜16日、群馬・高崎アリーナ)への意気込みを記した。
芦川は「全日本団体・種目別選手権がだんだんと近づいてきています」とし、演技中の写真と、リュックを背負ってピースする写真の2枚を投稿。
「この3年間、団体優勝を逃し続けた悔しさを忘れたことは一度もありません。この悔しい思いを晴らすために、キャプテンとして何ができるのか。目標を達成するためにはまず、選手同士の意思疎通ができていることだと思い。話す機会を多く設けるようにしました。それによって、全員が同じ方向を向いて日々の練習を積み重ねられているように感じます 最後の歳は笑顔で終われるように、チーム一丸となって頑張ります」とキャプテンとしての覚悟を示した。
加えて、個人として「これが私の体操人生で最後の試合になります。引退試合だからといって、やることは今までと変わりません。最後の最後まで準備を大切にして、私らしい演技を出し切ります」と誓い「13日の種目別予選、15日の団体選手権、16日の種目別決勝、お時間のある方は会場やライブ配信で応援していただけると嬉しいです」とファンへ呼びかけた。
この投稿に、ファンやフォロワーからは「応援していますので頑張って下さい」「Good luck」など応援のコメントが寄せられた。
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日体大は、芦川が1年生だった22年大会に女子団体総合2位に入り、23年大会は3位。24年大会は2位となっていた。
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