『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』で秋元強真と対戦する萩原京平 (C)ORICON NewS inc.■『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』全選手インタビュー
(11月1日/神戸市内ホテル)
メインイベントで秋元強真と対戦する萩原京平が、ついに2日後に迫った因縁の試合に向けて「アドレナリンが止まらなくて、もう早く戦いたい」と試合に向けた意気込み、そしてその先に待つ朝倉未来に向けて宣戦布告した。
【動画】萩原京平「進化したスタイルであのガキを圧倒する」秋元強真に怒りの制裁!【独占インタビュー】 7月の『超RIZIN.4』のリング上で一触即発の事態になってから3ヶ月、今大会のメインで組まれた決着戦に臨む萩原は「絶好調ですね。格闘技を始めて格闘家人生で一番調子が良い」と仕上がりに自信たっぷり。会見や公開練習で何度も秋元と顔を合わせてきたが「試合が近づくにつれてクールダウンしてるというか、試合が決まる前くらいが一番ムカついてイライラしてたけど、今は落ち着いてやるべきことをやると冷静になれている」と語った。
19歳にしてRIZINのメインに立つ秋元について、「自分がその年齢のころは夢も目標もなく、地下格闘技の試合に出始めたくらいで、楽しかったけど熱中してることもなくフラフラしてた。そういう意味では、アイツもこの年齢でRIZINのメインをやってるのは、自分と違ってすごいなと思う」と認めている部分はあるが、「子供の体というか、まだ線が細い。しっかり組み合わせができる体じゃないと思うので、そういうところが試合後半で出てくるんじゃないか」と指摘した。
RIZINが試合に向けて公開した動画の中で、秋元と同じジムの朝倉未来が「西谷(大成)倒して、秋元くんに勝つようだったら、さすがにやらないといけないなと思います」と明言していた。萩原も当然チェックしており「その言葉を忘れるなよ。しっかりした内容で秋元をフィニッシュして見せるんで」と、改めて対戦を訴えた。
なお、この日に身に着けていたゴールドのネックレスは、自身のアパレルブランドのロゴをデザインしたもので「値段は500〜600万、チェーンは200万くらい」と値段を明かしてニヤリとほほ笑んだ。