
2年目の楽天日当直喜投手(20)が1日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、40万円増の年俸610万円でサインした。
10月3日西武戦では同点の9回から登板し、相手打線を3者凡退に封じてプロ初勝利を挙げた。「来年につながる1勝だと思う。来年は本当に自分の中では勝負(の年)かなと思う」と引き締めた。
目標は高く、1年を通して1軍の戦力になることを目指す。「開幕1軍、キャンプ1軍は目標なんですけど、最初だけ良くても1年間通して戦わないと評価されない。1年間通して1軍にいられるような、そんなふうな過ごし方をできたらいい」と気合を入れた。
3年目となる来季に向けては「30登板はしたいのと、敗戦処理で投げるのではなく、同点とか勝ちで投げられたらいいかなと。藤平尚真さんとも話していて、勝ちパ(ターン)に入っていけるようにしていきたい」と力を込めた。
12月は尊敬する藤平尚真投手(27)とともに練習する予定だという。(金額は推定)
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