【ロッテ】小島さん、種市さん教えて！ドラ２明大・毛利海大「どういう生活を」OB上田とも連絡

ロッテのドラフト2位、明大・毛利海大投手（22）が1日、東京・府中市内の同大学グラウンドで指名あいさつを受けた。榎アマスカウトディレクター、菅野担当スカウトが訪問し、ドラフト会議のID、サブロー監督のサインボール、色紙が手渡された。「まだ実感はわかないです」と心境を口にした。

明大ではエースとしてチームを引っ張り、4年時はリーグ戦で負けなしの10連勝。大学日本代表でも活躍を見せた左腕は、ロッテの印象に「若い選手が1軍で活躍している。小島さん、種市さん、どういう生活で過ごしているのか。話を聞いてみたい」と語った。明大OBで2学年上の上田希由翔内野手（24）とは指名直後に連絡を取り合い「『わからないことあったら聞いてくれ』と言われた。先輩がいるのはありがたい」と感謝した。

プロ入り後の目標について「新人王を取りたい。将来的には最多勝、最優秀防御率を狙っていきたい。日本を代表するようなピッチャーになりたい」と力をこめた。