浜田雅功、思い出の母校に凱旋　松本人志と並んだ名前に「懐かしいな」

ダウンタウン浜田雅功（62）が1日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜午後1時54分＝関西ローカル）に出演。パリ五輪の男子ブレイキン（ブレイクダンス）で4位のShigekix（23）とともに、自身の母校である兵庫県尼崎市立潮小学校を訪れた。

今回の番組では、Shigekixの希望で世界チャンピオンゆかりの店をめぐった後、浜田の地元である尼崎へ向かった。

歩きながら母校が見えてくると、浜田は「ちょっと待ってよ。これウチの小学校やん」と苦笑い。浜田が2004年にリリースしたヒット曲「チキンライス」のジャケット写真は同校の正門で撮影しており、「『チキンライス』のジャケットになってるやん」と指し示した。

実は、Shigekixは小学生時代、難しいアクロバット技を練習する際に、大阪から同校の体育館を訪れていた。思わぬ共通点に浜田も「えーっ。よくここまで来て練習してたね」と驚いた。

その体育館には、生徒自身の筆跡による卒業生名簿が飾られており、浜田と松本人志、放送作家の高須光聖氏の名前も。浜田は「俺の下、松本やんか。いやー、すごいなこれ。懐かしいな」と話し、Shigekixも「ゴールデンエイジじゃないですか」と感心した。

さらに浜田は、かつてダウンタウンを中心に結成したユニット「日影の忍者勝彦オールスターズ」の「勝彦」を同級生の名前から取ったことや、現在都内で開催中の個展のタイトル「空を横切る飛行雲」が、同校校歌の冒頭の一節にちなんだものであることを明かした。

最後は、浜田が歌う校歌に乗せて、Shigekixがブレイキンを披露することに。浜田は「俺、全然歌えるよ。歌詞見んでも歌える」と校歌を歌いあげ、歌に合わせて踊ったShigekixに、「バッタバタしてた。ようあんなんで踊れるわ」と笑っていた。