
10月21日、高市早苗氏(64)が日本初の女性首相に就任した。元々テレビ番組のキャスターとして活動していた高市氏は、1992年の参議院選挙に立候補するも大差で落選。しかし翌1993年の衆議院選挙ではトップ当選し、政治の道へと足を踏み入れている。じつは高市と同様に、タレントとして活動していた経験のある政治家は少なくない。
三原じゅん子(61)は『3年B組金八先生』(TBS系)で不良生徒役を演じており、今井絵理子(42)は「SPEED」のメンバーとして大活躍。芸能生活を経て手に入れた知名度や人前に立つ度胸は、政治活動にも生きるのだろう。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代の男女500人を対象に「首相になってほしい女性芸能人」についてアンケート調査を実施した。
第3位は報道ひと筋の有働由美子(56)。
有働は元NHKアナウンサーで、『NHKニュースおはよう日本』(NHK)や『あさイチ』(NHK)などの看板番組を複数担当。局を退社した後は『news zero』(日本テレビ系)や『有働Times』(テレビ朝日系)のキャスターを務め、報道ひと筋で活動してきた。
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アンケートでは、有働がこれまでの職歴から得てきた知識や教養に期待する声が続出。国際NGOの「プラン・インターナショナル」への支援活動をおこなっているなど、社会問題に対して具体的に動く行動力を持つ姿は、頼もしく思えるのかもしれない。
《元キャスターということもあり、知識がありそう》
《職歴を生かして、いろいろな分野に詳しい》
《教養があるし 演説もうまそう》
《実力があり市民目線だから》
第2位は将来性に期待の芦田愛菜(21)。
ドラマ『Mother』(日本テレビ系)や『マルモのおきて』(フジテレビ系)で名を馳せた天才子役は、今や大人の知的さを醸し出している。2023年には慶應義塾大学の法学部に内部進学を果たした才女の芦田。現在も大学に通いながら『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなど、学業と芸能活動を両立している。
アンケートでも芦田の聡明さを評価する声が多く聞かれた。芦田は2027年に開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の公式アンバサダーも務める予定だ。若くして大規模イベントの大役まで任せられる芦田の将来性が、大いに期待されているのだろう。
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《頭がよく教養がありそうなので》
《まだ若く勉強家のため》
《若さでこれからの日本を託したい》
《一番聡明であり、日本を救ってくれそう》
そして、栄えある第1位に輝いたのは凛とした魅力を持つ天海祐希(58)。
宝塚歌劇団に所属していた際は、月組トップスターとしてファンを虜にしていた天海。ドラマ『BOSS』(フジテレビ系)では特別犯罪対策室の室長、『離婚弁護士』(フジテレビ系)では家事事件に奮闘する弁護士を演じている。
現在放送中の『緊急取調室』(テレビ朝日系)でも、難攻不落の容疑者たちと対峙する刑事役を熱演。悪や不条理に立ち向かう強い女性役を多く演じていることから、男性に負けない威厳と凛としたイメージを確立している。たとえ役柄であっても、社会的に弱い立場の人たちの声を代弁して堂々と闘いを繰り広げる天海の姿は、誰もが憧れる理想のリーダー像そのものなのだろう。
《凛として強い意思を持っていそうだから》
《ドラマの取調官役のイメージもあり、正義感が強く、政治家の不正をただしてくれそう》
《自分の意見をはっきり言えて、行動力がありそうだから》
《かっこいい首相になりそう》
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