
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
40歳・850万円医療従事者男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は三重県に住む40歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(32歳)、長男(2歳)、次男(0歳)金融資産
世帯年収:本人850万円、配偶者の収入は不明預貯金:2300万円、リスク資産:550万円
リスク資産の内訳
・投資信託:350万円・不動産投資:200万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
・iFreeNEXT FANG+インデックス/NISA:2025年から
など
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が「元本150万円→運用益込200万円」、iFreeNEXT FANG+インデックスでは「元本5万円→運用損益込4万円」とのこと。
「オール・カントリーは、比較的順調に増えておりましたが、トランプ関税ショックで下落し、運用益が大幅に減りました。FANG(iFreeNEXT FANG+インデックス)は今年から積み立てを始めて損失が出ていますが、ようやく回復してプラスに転じそう」と説明されています。
40歳・850万円医療従事者男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点について、「投資の勉強になることと、少しずつですが、非課税の範囲内で利益をだせていること」と語った投稿者。一方で「やはり暴落が一番つらいです。何も対策ができず、損切りはしていないものの、評価額を見ては落ち込むことがありました」と打ち明けています。
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新NISAについては、「つみたて投資枠は引き続き、オール・カントリーとFANGを中心に積み立てます。成長投資枠は、大きく評価額が下落して買い場だと感じた商品があった時に、スポット投資を考えています」と、積立投資と一括投資を使い分ける戦略を持っているようでした。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

