窪塚洋介『IWGP』キング役について25年越し告白 「びっくり!!」「天才過ぎるだろ」…漫画2キャラ合体だった

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2025年11月02日 14:30  オリコンニュース

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窪塚洋介 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の窪塚洋介(46)が、2日までに更新された千原ジュニアのYouTube動画に出演し、芸能界に入ったいきさつや、『池袋ウエストゲートパーク』(IWGP、2000年放送)の裏話を語った。

【動画】窪塚洋介『IWGP』キングの役づくりを語る

 俳優になった経緯について、窪塚は「そもそもは母親の知り合いが一番最初の事務所の友だちっていう、非常に当たり障りのないスタート」だったと説明。当時16歳ごろで、漠然と憧れていたという。

 そして、『IWGP』キングこと安藤タカシ役を独特のキャラとして演じ切り、大ブレイクした。千原が「あんなこと絶対台本には書いてないじゃないですか。どこまでどういう仕組みでああなったんですか?」と向けると、窪塚は「脚本を読んでヤバい」と思ったことを明かした。

 裸に毛皮のコートをまとうような「ガチガチ、ギンギンの不良役」だったが、窪塚は不良でもなく、脚本通り演じては成立しないと判断。「ウィン・ウィン・ウィン」の方法として、「『ウダウダやってるヒマはねェ!』っていう漫画があって、そこにアマギンっていう結構ぶっ飛んだヤツが出てくる。アマギンと(『キテレツ大百科』)コロ助を足してみようと思った」と振り返った。アマギンは不良の要素で、コロ助については「スパイスになると思った」という。

 この提案に堤幸彦監督は「ダメだよ、そんなもん」と拒否するも、最後は「いいよ、キミの好きにやんなよ、知らないよ」とOK。6〜7話になると、脚本の宮藤官九郎氏が“コロ助寄せ”のセリフを書いてくれたという。

 この秘話に対し、ファンからは「びっくり!!」「コロ助足そうと思ったの天才過ぎるだろ」「アマギンからだったのね!」「キングはアマギン参考って知れて嬉しい」「WGP原作から入って、ドラマ見て『違う』と思ったの覚えています。お話聞いてきてなるほど、と思いました!」など、多数の声が寄せられている。


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  • なんだか46歳でも老けたかなぁ?っと言う印象。 もっと若々しいイメージを持っていたのですが。
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