【全日本大学駅伝】連覇逃した国学院大・前田康弘監督「惨敗。最低でも2位は死守しないと」

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2025年11月02日 15:22  日刊スポーツ

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4位でゴールする国学院大・上原(撮影・和賀正仁)

<全日本大学駅伝>◇11月2日◇熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)



出雲駅伝王者で2年連続2冠を目指した国学院大は、4位に終わった。優勝した駒大に2分52秒差をつけられる5時間09分45秒。前田康弘監督(47)は「惨敗ですね。最低でも2位は死守しないといけない力関係だった」と悔しがった。


一方で、収穫もあった。7位でタスキを受け取った3区の野中恒亨(3年=浜松工)が区間賞で2位まで順位を押し上げ、前回王者のプライドを示した。前田監督は「野中のある程度の強さが確認できた」と評した。さらに、1区尾熊迅斗、5区飯国新太、6区浅野結太ら2年生トリオの踏ん張りにも「2年生も区間2位とかでデビュー戦にしては上々かな」。また、前回経験者の高山豪起(4年)の走りにも「気持ちのある走りを感じた。そういう気持ちが強い子なので」と振り返りつつ、箱根路でのリベンジを期した。

このニュースに関するつぶやき

  • 2年生トリオはよく頑張ったと思う。尾熊は出雲に続いて結果を出したし、飯國と浅野は上々の三大駅伝デビュー。野中は圧巻のエースの走り。最後で表彰台を逃したけど、楽しめました。お疲れ様!
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