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歌手倉木麻衣(43)が2日、愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールで、全国ツアー「Mai Kuraki Live Project 2025リラック素〜What a wonderful world〜」初日公演を行った。
昨年12月にデビュー25周年を迎え、今年10月に新曲「リラック素〜What a wonderful world〜」をリリース。12月には初のB面リクエストベストアルバム「Mai Kuraki B−Side BEST〜This is Our life〜」の発売も決定している。
同ツアーの名称“リラック素”には、いろいろなしがらみからストレスを感じた時にも、自然の中にいるようにもっとリラックスして深呼吸すれば、どんな場所にいても自分の内側に戻れるというメッセージが込められいる。
ライブは、物語の始まりのようなオープニングムービーからスタート。大自然の中に身を置かれたように観客をその世界に引き込み、倉木の歌声とバンドサウンド、ダンス、ステージセット、映像、照明など全てが“癒やし”となる、倉木自身が徹底的にこだわった演出となった。
新曲「リラック素〜What a wonderful world〜」はもちろん、「Secret of my heart」「渡月橋〜君 想ふ〜」などのヒット曲も織り交ぜながら、静と動の緩急によって観客を興奮に導いた。
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昨年の25周年記念ライブでは9変化の衣装で色とりどりの楽曲を届けた。今回はナチュラルな印象のオフホワイトの衣装から始まり、ブロックごとに届けたいメッセージに合わせた衣装を披露した。
アンコールでは「今日はみんなと一緒にリラックスできて幸せでした。これからもリラック素していきましょう!」と会場に呼びかけ、「この雰囲気を次のライブ公演につないででいきます!」と思いを伝えた。
同ツアーは8日に福岡、23日に宮城、12月6日に大阪で公演。ファイナルとなる同13日の東京公演まで、倉木は走り続ける。
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