倉木麻衣 愛知で全国ツアー初日開幕「これからもリラック素していきましょう!」

1

2025年11月02日 23:32  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

全国ツアー「Mai Kuraki Live Project 2025リラック素〜What a wonderful world〜」初日公演を行った倉木麻衣

歌手倉木麻衣(43)が2日、愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールで、全国ツアー「Mai Kuraki Live Project 2025リラック素〜What a wonderful world〜」初日公演を行った。


昨年12月にデビュー25周年を迎え、今年10月に新曲「リラック素〜What a wonderful world〜」をリリース。12月には初のB面リクエストベストアルバム「Mai Kuraki B−Side BEST〜This is Our life〜」の発売も決定している。


同ツアーの名称“リラック素”には、いろいろなしがらみからストレスを感じた時にも、自然の中にいるようにもっとリラックスして深呼吸すれば、どんな場所にいても自分の内側に戻れるというメッセージが込められいる。


ライブは、物語の始まりのようなオープニングムービーからスタート。大自然の中に身を置かれたように観客をその世界に引き込み、倉木の歌声とバンドサウンド、ダンス、ステージセット、映像、照明など全てが“癒やし”となる、倉木自身が徹底的にこだわった演出となった。


新曲「リラック素〜What a wonderful world〜」はもちろん、「Secret of my heart」「渡月橋〜君 想ふ〜」などのヒット曲も織り交ぜながら、静と動の緩急によって観客を興奮に導いた。


昨年の25周年記念ライブでは9変化の衣装で色とりどりの楽曲を届けた。今回はナチュラルな印象のオフホワイトの衣装から始まり、ブロックごとに届けたいメッセージに合わせた衣装を披露した。


アンコールでは「今日はみんなと一緒にリラックスできて幸せでした。これからもリラック素していきましょう!」と会場に呼びかけ、「この雰囲気を次のライブ公演につないででいきます!」と思いを伝えた。


同ツアーは8日に福岡、23日に宮城、12月6日に大阪で公演。ファイナルとなる同13日の東京公演まで、倉木は走り続ける。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定