
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第3戦スケートカナダ>2日(日本時間3日)◇男子フリー
【サスカトゥーン=藤塚大輔】ショートプログラム(SP)首位のイリア・マリニン(米国)が、フリーで世界歴代最高得点を上回る228・97点をマークし、グランプリ(GP)シリーズ2連勝を飾った。自身が24年世界選手権でマークした従来の記録227・79点を1・18点更新。合計333・81点とし、2位のアレキサンドル・セレフコ(エストニア)に76・6点もの差をつけて、世界選手権2連覇中の王者の貫禄を示した。
日本勢は、SP4位の三浦佳生(オリエンタルバイオ/明治大)がフリー163・89点の合計253・69点をマークし、逆転で銅メダルを獲得。SP2位の友野一希(第一住建グループ)は、4回転トーループ、4回転サルコーでの転倒などが響き、フリー159・39点の合計251・46点で4位となった。
上位成績は以下の通り。
<1>イリア・マリニン(米国) 333・81点
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<2>アレキサンドル・セレフコ(エストニア) 257・21点
<3>三浦佳生(オリエンタルバイオ/明治大) 253・69点
<4>友野一希(第一住建グループ) 251・46点
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