「コンビニはインフラではありません」現役店員の訴え トイレ“無料で利用当たり前”の客に苦悩

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2025年11月03日 06:20  キャリコネニュース

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普段の生活に欠かせないコンビニだが、その裏では店員たちの知られざる苦悩がある。投稿を寄せた群馬県の60代男性は現役のコンビニ店員。店舗トイレの開放を負担に感じているそうで「コンビニと道の駅を同意に扱う人が多い」と明かしている。(文:長田コウ)

「無料で利用できるのは当たり前、汚れていると文句を言うが汚しても何も言わず立ち去る人が多く店舗にとって大きな負担」

トイレに利用制限をかけたいが……

コンビニの本部では、トイレの開放は「オーナーが決めている」としているそう。にもかかわらず「仮に店舗で利用制限をかけクレームになっても」、本部は何も対応してくれないのだとか。

こうした負担に頭を悩ます男性は、持論を書いている。

「ごく一部の店舗でレジカウンターから(トイレを)ロック出来る構造になっているケースが有りますが全店導入にして欲しいくらいです。コンビニはインフラではありませんから…」

神奈川県の50代男性は勤務先の研修でコンビニ店員を体験したことがある。

「レジ打ち、試食品対応、現金合わせ、トイレ掃除、深夜の酔っ払い対応。観光地だったので外国人に英語で道を尋ねられました」

深夜の店番は「睡魔との闘い」と振り返る男性。研修は1週間だったというが、「かなり濃密な時間を過ごし思い出」になっているようだ。

※キャリコネニュースでは「コンビニで働いた経験がある人」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/9UOZKZXN

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