
進学実績や学習環境、部活動、学校の雰囲気など、選ぶポイントは家庭によってさまざまですよね。京都府には、長い歴史を持つ伝統校や、グローバル教育に力を入れる学校など、魅力的な私立高校が豊富にあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都の社会人を対象に「子どもを入学させたい京都府の私立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、多くの地元の社会人から「子どもを入学させたい」と思われているのは、京都府のどの私立高校だったのでしょうか?
第2位は、得票率16.7%の「洛南高校」でした。およそ1200年前、弘法大師・空海が創設した日本最初の私立学校「綜藝種智院(しゅげいしゅちいん)」を起源とする高校です。1962年に現在の校名となり、京都市南区・東寺の境内に校舎を構えています。
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そんな洛南高校では、2つの進学コースを用意。内部進学生とともに形成する「空パラダイム」では高校課程の早期修了とハイレベルな演習を通して高度な学力を養成しており、「海パラダイム」では教科学習を深めながら課外活動などを通して自己実現を目指しています。
第1位は、得票率20.1%の「同志社高校」でした。1875年創立の「同志社英学校」をルーツに持ち、1948年に設置された高校です。
同志社高校では、文系・理系といったコース制を設けず、ホームルームを基盤に共通科目と多彩な自由選択科目で構成された独自のカリキュラムを実施。3年生では、志望大学に合わせた実力養成講座や発表・ディスカッション・ディベートなどを通して、大学進学後の学びにも応用できる総合的な力を育んでいます。
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