
昭和世代には、懐かしい〜という人が多いかも。昭和の学校給食をテーマにした食を提供する「給食のおばさん」が手がける“絶滅危惧食フェア”(リベージュインターナショナル有限会社・東京)が、11月7日(金)〜9日(日)の3日間限定で、東京・八王子市の給食のおばさんカフェテリアにオープンする。昭和50年代までの学校給食を忠実に再現するという。
カレーのようでカレーではない「カレーシチュー」や、ドレッシングの原点「フレンチサラダ」、そして“本当にまずかった”脱脂粉乳まで再現。当時を知る世代には懐かしく、知らない世代には新しい、絶滅危惧食が食べられる「体験型の給食イベント」だ。人気の「給食のおばさんのあげぱん」も登場。“持ち帰りに向かない”とされるあげパンを、家庭でもおいしく味わえるように改良したのだそうだ。愛情をこめて作られた、懐かしの味を楽しみに行こう。

