
「びっくりした、最新の犬型ロボットかと思った」とのつぶやきと共に、Xに投稿された写真。そこに写るのは、前脚と後脚だけを地面につき、胴体が滑らかな曲線でせり出した、まるで未来のペットロボットのようなシルエットでした。これはいったい……!?
その正体は、イタリアングレーハウンドのプットくん。毛づくろいの最中、ちょうど頭が身体に隠れていたことで、まるで高精度の四足歩行ロボットのような姿に見えてしまったようです。
投稿は大きな反響を呼び、寄せられたいいねの数は5万件超。コメント欄には「二度見した」「こういうアートありそう」と驚きの声が続出しました。
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飼い主さんによると、撮影時はプットくんとは一緒に夕日を眺めようとベランダへ出たところでした。程なくするとプットくんが毛づくろいを始め、タイミングよく頭が胴体に隠れる形に。
当時の心境について、飼い主さんは「その場では『身体柔らかいな〜』くらいだったのですが、写真で見たら本当に最新の犬ロボットに見えて驚きました」と笑います。
さらに「もし本当にこのデザインの犬型ロボットが売られたら買うか?」という問いには、「金額によりますが、購入したいです(笑)」とユーモアたっぷりに回答してくれました。
ちなみに、飼い主さんはその後、プットくんがひょこっと頭を出した際の姿も投稿。スレンダーな体型が特徴のイタリアングレーハウンドならではの錯覚でしたが、いずれ本当にこうした姿のペットロボットが登場する日も近い……のかもしれませんね。
<記事化協力>
プットさん(@IGGY_PUTTO)
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(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025110501.html|
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