マンUで不遇の英代表MF、1月移籍でナポリと個人合意か…長期離脱デ・ブライネら代役に

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2025年11月08日 13:24  サッカーキング

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プレータイムを得られないメイヌー [写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFコビー・メイヌーの獲得に、ナポリが本腰を入れているようだ。7日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 ナポリではベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが右大腿二頭筋の手術で最長の5カ月の長期離脱となり、主力のカメルーン代表MFアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサも12月から1月にかけて行われるアフリカネイションズカップへの参加が見込まれている。その穴埋めとして、メイヌーに白羽の矢が立った格好だ。

 現在20歳のメイヌーは2023年1月にトップチームデビューを飾り、2024年3月にはイングランド代表初出場も果たすなど、マンチェスター・ユナイテッドの将来を担う逸材として期待された。しかし、昨年11月からチームを率いるルベン・アモリム監督の下では出場機会が限られており、今季はプレミアリーグ7試合で途中出場、フル出場はカラバオカップ(リーグ杯)の1試合のみにとどまっている。

 来夏に行われるFIFAワールドカップ26のメンバー入りに向けてトーマス・トゥヘル監督へのアピールが必要なメイヌーは、今年1月のレンタル移籍を強く望んでいる。ナポリの理想像に合致した選手だ。報道によると、ここ数日の間にナポリと選手の代理人の間で接触があり、双方合意に至ったようだ。

 ただ、マンチェスター・ユナイテッドはメイヌーが冬の移籍市場で退団することには消極的な様子だという。ナポリはメイヌーの獲得交渉に失敗した場合に備え、ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニも候補として検討しているという。

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