
日本ハム清宮幸太郎内野手(26)が9日、最終日となったエスコンフィールドでの秋季キャンプで手締めのあいさつを行った。
内野グラウンドでダイヤモンド状に整列した選手、首脳陣、抽選で選ばれたファンに囲まれる形で、マウンド上に立った清宮幸はマイクを持って話した。
「秋季キャンプ、お疲れさまでした。このキャンプを支えてくださった関係者の皆さん。まず、ありがとうございます。次にファンの皆さま。僕たちが集中して野球に取り組める環境をつくっていただき、ありがとうございました。そして、たくさん声をかけていただき、ありがとうございました。そして、選手の皆さん。ペイペイドームのあの光景は、もう見飽きたと思います。来年ここでリベンジするためにも、このキャンプで見つけた課題や練習に、このオフしっかりと向き合って、一回りも二回りも大きく成長した姿で、また名護で会いましょう。来年、絶対に日本一を取ります。それでは、このキャンプをファンの皆さんと一緒に一本で締めたいと思います。それでは『お手を拝借、よぉ〜』で行きますので、よろしくお願いします。行きます。お手を拝借。よぉ〜お(手拍子)。ありがとうございました!」
この日来場した1万2500人のファンからも大きな拍手が送られた。
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