
手島千尋、ユージ
◆大谷翔平が3年連続MVP最終候補入り 山本由伸はサイ・ヤング賞候補に
米大リーグ機構は日本時間11月4日、今シーズンの各賞の最終候補3人を発表。自己最多の55本塁打を放ち投打の二刀流として活躍したドジャースの大谷翔平選手が、ナショナル・リーグのMVP(最優秀選手)の候補に入りました。受賞すれば3年連続4度目となります。受賞者は日本時間11月14日(来週金曜日)に発表されます。
同じくドジャース所属の山本由伸投手はナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)で候補入りしました。
◆“歩く銅像”と呼ばれた大谷翔平 現地での評価は?
ユージは大谷選手について「いや、これはもう有力視されて当然でしょって思うよ。アメリカでもやっぱり、現地でも“大谷翔平は世界一の野球選手”って言われてるからね」とコメント。
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「もうだから、もう銅像になるぐらいの賞をいっぱい獲っているのに、まだ現役だってことで、歩く銅像と言われていて。だからMVPを獲っても何にもおかしくない」と絶賛しました。
◆ホームラン数では1本およばず…“総合力”がカギ!?
今季の大谷選手は、打率2割8分2厘、55本塁打、102打点を記録。2季ぶりに“二刀流”が復活し、投手として14試合に先発しました。
ユージは「ただ、ホームラン数で言うと、今シーズンに関しては大谷選手よりもう1本多く打っているナ・リーグ(で本塁打王と打点王に輝いた)フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー選手が56本打っているから。ホームラン数で言うと実は1本負けてるんだよね」とコメント。
手島アナが「シュワーバー選手もMVP候補に入っていますし、あと43本塁打38盗塁を記録したメッツのフアン・ソト外野手も候補に入っているということで」と補足すると、ユージは「そうだね。43本もホームラン打っときながら38個も盗塁したってことでソト選手が評価されているんだけど、そう考えると去年の大谷選手の『50-50(フィフティー・フィフティー)』(※1人の選手が同一シーズンで50本塁打以上、50盗塁以上を記録すること)はエグいってことでしたよね」と昨季の大谷選手の記録を振り返りました。
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◆山本由伸も快投でサイ・ヤング賞候補入り
ドジャースの山本投手はメジャー2年目の今季、レギュラーシーズンで12勝8敗、防御率2.49、201奪三振の成績を残しました。
他の候補は防御率1.97をマークしたピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手(10勝10敗、216奪三振)と、13勝5敗を挙げたフィラデルフィア・フィリーズ のクリストファー・サンチェス(防御率2.50、212奪三振)です。
手島アナは「そして最優秀投手賞のサイ・ヤング賞は、ナ・リーグでドジャースの山本由伸投手が3人の最終候補に入っています。頑張ってほしいですね」と補足すると、ユージも「山本投手、本当に獲ってほしいです!」とコメントしました。
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
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