『悪魔祓い株式会社』©2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.「マブリー」の愛称で親しまれるマ・ドンソクが、企画・原案・主演を務めるホラーアクションエンターテインメント『悪魔祓い株式会社』から、マ・ドンソクが演じるバウ社長たちの奮闘や活動風景を捉えた新場面写真9点が一挙解禁となった。
これまで『新感染 ファイナル・エクスプレス』では襲い来るゾンビたち、『悪人伝』では連続殺人鬼、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』では巨大な怪物、『犯罪都市』シリーズでは凶悪犯…などなど、数々の敵を圧倒的な力で倒してきたマ・ドンソクの今度の敵は悪魔。
強靭な肉体と力を持ち、悪魔祓いを生業とする悪魔祓い株式会社の社長・バウと、社員の1人で魅惑のエクソシスト・シャロン(ソヒョン)、そして2人をサポートしながら情報収集に勤しむもう1人の社員・キム(イ・デヴィッド)。個性豊かな3人が、抜群の(?)チームワークで悪の力に覆われた世界を救うために立ち上がる。
解禁となった場面写真では、悪魔祓い株式会社の事務所で繰り広げられる新たな相談の打ち合わせ風景や、バウたち3人が“現場”に向かう後ろ姿も。
バウが事務所の奥にある彼専用のジムでサンドバックに向かう様子、こめかみに傷を負ったバウが悲しみの表情を浮かべる姿。
そして悪魔を祓う儀式が進み表情に異変が出始めたウンソ(チョン・ジソ)がシャロンの方を睨みつける様子など、3人それぞれの活躍やキャラクターの魅力を伝えるものとなっている。
本作の監督を務めるのは、長編映画監督デビューとなるイム・デヒ監督。かねてよりホラージャンルを得意としていたことからマ・ドンソクに抜擢された監督によると、2人はキャラクター造形や脚本構築などのために3年にも渡ってこまめなやりとりを続けたという。
ちなみに、場面写真からもその奮闘が伝わってくる、バウたち3人を会社組織にすることにしたのはマ・ドンソクのアイディアによるもの。
監督は、「当初、私はそれぞれに活動している3人が事件のたびに集まる形をイメージしていました。マ・ドンソクさんは、それに対して会社を運営していることにしたらどうだろうと提案してくださったのです」とふり返る。
このアイディアにより、気心の知れた3人の会話や事務所での日常風景のシーンなどコミカルさが引き立つ効果をもたらしている。
そんな誰よりも悪魔祓い株式会社のことを知り尽くす監督に会社のセールスポイントについて聞くと、「映画で描かれていることに沿って言うと、【お支払は現金で】【悪魔なら東洋・西洋問わず退治します】【任務遂行中の破損・事故におかれまして、当社は一切の責任を負いません】でしょうかね(笑)」と、茶目っ気たっぷりに答えてくれた。
『悪魔祓い株式会社』は12月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)