
「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が12日、発表された。楽天宗山塁内野手(22)は遊撃手部門3位で1年目での受賞を逃した。
秋季練習に参加した宗山は、シーズンを通しプロの堅守を間近で味わい「1つ1つの動きの質の高さ」を痛感したという。「試合での判断だったり、どれだけ自分自身で隙なくできているか。1年間通してたくさん打球を受けると、違いとなって出てくるのかなと思いました」と話した。
今季122試合に出場し、守備率9割7分5厘のルーキーは「来年以降も(ゴールデングラブ賞は)目標のひとつではあるので、やることは変わらずにやっていけたらと思います」と経験を積み、レベルアップを誓った。
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