オリス初の日本限定モデルは純白に赤の「アクイス ジャパン リミテッド エディション」

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2025年11月12日 19:40  マイナビニュース

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スイスの独立時計ブランド、オリスが初の日本限定モデル「アクイス ジャパン リミテッド エディション」を発表した。11月12日の発売、限定100本、価格は49万5,000円。洗練されたホワイトダイヤルにレッドのアクセントを添え、日本とスイスの美を融合させた特別仕様だ。


今回の新作は、オリスの「アクイス デイト レリーフ」をベースにした限定モデルだ。ラッカー仕上げのホワイトダイヤルに、ブランドロゴと秒針に差し込まれた鮮やかなレッドが力強さを添える。この配色は日本とスイスの国旗に共通する色でもあり、オリスが日本の文化に寄せる敬意を表しているという。意外なようだが、日本限定モデルをリリースするのはオリスとしては初めてのこと。


ホワイトダイヤルは見る角度によって繊細な光を放ち、レリーフ仕上げのベゼルと響き合う構成。アプライドインデックスやスーパールミノバ塗布の針が、暗所でも高い視認性を確保している。



43.5mm径のステンレススチールケースには、逆回転防止レリーフベゼルとリューズガードを備えた本格的なダイバーズ仕様を採用。防水性能は30気圧(300m)と高く、プロフェッショナルな環境にも対応する。


ケースバックはねじ込み式のステンレススチールとミネラルガラスのシースルー仕様で、「JAPAN LIMITED EDITION」と限定のシリアルナンバーを刻印。自動巻き機械式ムーブメント「Oris 733」を搭載し、パワーリザーブは41時間だ。堅牢性と信頼性のバランスに優れ、実用時計としても高い完成度を誇る。



ステンレススチールブレスレットには、サイズを微調整できるクラスプ機構を装備。オリス特許のクイックチェンジシステムにより、付属のレッドラバーストラップへワンタッチで交換できる。金属の質感が際立つブレスレットスタイルから、アクティブな印象のラバースタイルまで、シーンに合わせた表情の変化を楽しめること魅力だ。


今回の「アクイス ジャパン リミテッド エディション」は、スイス時計の精密さと日本の美意識を融合させた1本ともいえる。静かなホワイトダイヤルの中に、「動」を感じさせるレッドが映えるデザインは、ビジネスにもカジュアルにも調和する。


モデル名:オリス アクイス ジャパン リミテッド エディション(Ref. No. 01 733 7789 4111-Set)

限定数:100本

価格:49万5,000円

ケース素材:ステンレススチール(逆回転防止レリーフベゼル)

ケースサイズ:径43.5mm×厚さ13.1mm

風防:両面ドーム型サファイアクリスタル(内面無反射コーティング)

裏ぶた:ミネラルガラスのシースルーバック

ブレスレット:ステンレススチール

付属ストラップ:レッドラバー

防水性能:30気圧(300m)

ムーブメント:自動巻き機械式「Oris 733」

パワーリザーブ:約41時間(林利明)

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