マ・ドンソク、今度の敵は<悪魔> ホラーアクション『悪魔祓い株式会社』場面写真一挙解禁

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2025年11月12日 20:10  クランクイン!

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映画『悪魔祓い株式会社』場面写真 (C)2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.
 マ・ドンソクが企画・原案・主演を務めるホラーアクション映画『悪魔祓(ばら)い株式会社』(12月12日公開)より、バウ社長(マ・ドンソク)たちの奮闘ぶりや活動風景などを捉えた新場面写真9点が一挙解禁された。

【写真】悪魔祓いの打ち合わせ風景♪ “現場”に向かう3人のりりしい後ろ姿も! 『悪魔祓い株式会社』新カット(9点)

 これまで『新感染 ファイナル・エクスプレス』では襲い来るゾンビたち、『悪人伝』では連続殺人鬼、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』では巨大な怪物、『犯罪都市』シリーズでは凶悪犯…などなど、数々の敵を圧倒的な力で倒してきたマ・ドンソクの今度の敵は<悪魔>。

 舞台は、悪魔崇拝のカルト集団の台頭によって混乱に陥る韓国。マ・ドンソクが演じるのは、強靱(きょうじん)な肉体と力を持ち、悪魔ばらいを生業とする会社の社長バウ。社員の一人で魅惑のエクソシスト・シャロンを演じるのは少女時代のソヒョン、2人をサポートしながら情報収集にいそしむもう一人の社員キム役にはイ・デヴィッド。

 個性豊かな3人による抜群の(?)チームプレーで数々の案件を担当し、警察や神父までもが駆け込んできたこの会社に、ある日、医師のジョンウォン(キョン・スジン)がやってくる。彼女の依頼は、異常行動を繰り返し医療の力ではどうにもならない愛する妹ウンソ(チョン・ジソ)をどうか助けてほしいというものだった。ウンソを支配するのはいったい?果たして彼らはウンソを救い、街の秩序を取り戻せるのか―?

 この度、新場面写真9点が一挙解禁。悪魔祓い株式会社の事務所で新たな相談の打ち合わせを行う風景や、バウたち3人が“現場”に向かう後ろ姿、バウが事務所の奥にある彼専用のジムでサンドバックに向かう様子、こめかみに傷を負ったバウが悲しみの表情を浮かべる姿、そして悪魔を祓う儀式が進み表情に異変が出始めたウンソ(チョン・ジソ)がシャロンを睨みつける様子など、3人の活躍やキャラクターの魅力を伝えるものとなっている。

 監督を務めたのは、本作が長編映画監督デビューとなるイム・デヒ。かねてよりホラージャンルを得意としていたことからマ・ドンソクに抜てきされた監督によると、ふたりはキャラクター造形や脚本構築などのために、3年にも渡ってこまめなやりとりを続けたという。

 ちなみに、バウたち3人を会社組織にすることにしたのは、マ・ドンソクのアイデアによるもの。監督は「当初、私はそれぞれに活動している3人が事件のたびに集まる形をイメージしていました。マ・ドンソクさんは、それに対して会社を運営していることにしたらどうだろうと提案してくださったのです」と振り返る。このアイデアにより、気心の知れた3人の会話や事務所での日常風景シーンなど、コミカルさが引き立つ効果をもたらした。

 そんな誰よりも悪魔祓い株式会社のことを知り尽くす監督は、会社のセールスポイントについて聞かれると、「映画で描かれていることに沿って言うと、【お支払は現金で】【悪魔なら東洋・西洋問わず退治します】【任務遂行中の破損・事故におかれまして、当社は一切の責任を負いません】でしょうかね(笑)」と、茶目っ気たっぷりに答えている。

 映画『悪魔祓い株式会社』は、12月12日より全国公開。
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