18歳アルバイト男性が選んだ株主優待「食費が浮くことが1番大きなメリット」おこめ券の実用性

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2025年11月12日 20:10  All About

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All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は千葉県在住18歳男性のエピソードです。
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別:18歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:千葉県
雇用形態:パート・アルバイト
年収:101万円
現預金:1万円、リスク資産:19万円

リスク資産内訳

・日本株:19万円

「おすすめ優待銘柄は小林洋行」

投資歴は約「1年」、日本株を中心に運用しているという10代の投稿者男性。

最も買ってよかった株主優待銘柄は、小林洋行<8742>とのこと。

100株以上を1年以上保有すると受け取れる優待は、「全国共通おこめ券(2枚)」。「過去にweb検索した時に、いい銘柄だという情報があった」ため、購入を決めたと説明しています。

「おこめ券は、無駄にならない」点が魅力で、米価格の高止まりが続く中、「食費が多少浮くことが、1番大きなメリット」と評価。

一方で、有効期限はないものの「いつ使うかを常に考えないといけない」と、やや管理の手間も感じていると明かしています。

「優待銘柄を選ぶ際には実用性を重視」

優待銘柄を選ぶ際に重視しているポイントについては、優待品の「実用性」と明確に回答。

小林洋行以外では、ソフトバンク<9434>の優待も気に入っているそうで、100株以上を1年以上保有すると「PayPayマネーライトが1000円分」もらえるとのことです。

最後に、今後購入を考えている優待銘柄については、「食べ物をもらえる優待銘柄」と教えてくれました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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