
俳優で歌手の森崎ウィン(35)が12日、東京・渋谷公会堂で、シティーポップの名曲を集めたライブ「City Pop Live」に出演した。武部聡志氏(68)が総合プロデュースを務めた。
シティーポップの魅力について「日本といえばシティーポップ。日本を代表するジャンルで、若い人にも多くの影響を与えている」と話し、山下達郎の「RIDE ON TIME」、久保田利伸の「Missing」などを披露した。
そして「リアルで聞いていなくても、メディアを通じてどこかで聞いているのがシティーポップ。自分に刷り込まれているから初めて聞いた感じがしない」と時代を超えて愛される名曲の魅力を語った。
最後のあいさつで「音楽って時空を超えて、すべてをつなげる魔法なんだと思う。世界が1つになればいいな」。終演後には「お客さんが笑ってくれたら今日は勝ちだなと思ってやらせていただきました。僕は『ウィン』だけに。そして、この場に入れたことが本当に幸せでした」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。