
歌手福田未来(31)が12日、東京・渋谷公会堂で、シティーポップの名曲を集めたライブ「City Pop Live」に出演した。武部聡志氏(68)が総合プロデュースを務めた。
泰葉の「フライディ・チャイナタウン」や井上陽水の「いっそセレナーデ」などを披露し、「どの曲もイントロを聞いただけで分かる名曲中の名曲ばかり」とうなずいて「皆さんも楽しいですよね」と客席に呼びかけた。
昨年2月に開催した日韓共同の歌姫オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」で初代女王に輝いた。現在は本格的なソロ活動をスタートさせている。「実はあの番組で賞金が出たんです。台本には1000万円を書いてあったけど実は1300万円。番組の後に仕事で1カ月以上、家に帰らなかったんです。父に預けてそのまま行方が不明なんです」と明かしてトークでも盛り上げた。
終演後には「本当に楽しかった。そしてシティポップっていう、ずっと色あせない名曲を武部さんのプロデュースのもと、すてきなアーティストの皆さんと一緒にステージを作り上げられたことが光栄です」。1300万円についてあらためて聞くと「本当に不明なんです〜」。
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