元リトグリ荒井麻珠「コーラスっていいな。笑顔が止まらない」City Pop Liveに出演

元Little Glee Monsterの荒井麻珠（27）が12日、東京・渋谷公会堂で、シティーポップの名曲を集めたライブ「City Pop Live」に出演した。武部聡志氏（68）が総合プロデュースを務めた。

竹内まりやの「SEPTEMBER」や安全地帯の「悲しみにさよなら」などを披露し、荒井由実の「ルージュの伝言」は4人で歌唱。「久々にコーラスができてめちゃくちゃうれしい。コーラスってすごく良いなって。笑顔が止まらない」と喜びを語った。

シティーポップの魅力については「どこか懐かしい。親近感を感じます」。そして「今はSNSがすごい時代。日本の名曲が世界的に広がって人気が再熱したのだと思います。歌い続けられている楽曲がこんなにある。私も歌い継がれる曲、愛される音楽を残したいと思った」と話した。

最後のあいさつで「参加させていただけて幸せでした。音楽を通じて皆さんとつながれて幸せでした」。終演後にも「すごく自由に楽しませていただきました。1曲1曲を大切に歌おうと心がけて歌いました」と話した。