鈴木おさむ氏、映画「ONE PIECEー」長峯達也監督悼む「報告を受けたのが夏の終わり…」

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2025年11月14日 11:45  日刊スポーツ

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鈴木おさむ氏

元放送作家で「スタートアップファクトリー」代表の起業家、鈴木おさむ氏が13日、X(旧ツイッター)を更新。アニメ映画「ONE PIECE FILM Z」(2012年公開)などを手掛けたアニメ監督の長峯達也さんが死去したことを伝え、追悼した。


鈴木氏は「映画『ONE PIECE FILM Z』の監督・長峯達也さんが、天国に旅立ったと報告を受けたのが夏の終わりでした」と明かし、「本日、長峯監督を偲ぶ会が行われたとのことでしたが、同時間、イベント出演があり、伺えず。行った方から報告を受けました」と長峯さんの訃報に言及した。


鈴木氏は「ONE PIECEー」の脚本を担当するにあたり、2010年に長峯さんと初めて対面したという。「『ONE PIECE FILM Z』を脚本することになった僕が最初に提案したことは早々となくなり。長峯さんが提案したことをベースに物語は作られました。元 海軍大将であるゼット先生というアイデアをとことん広げて、ストーリープランを作っていった長峯監督。最初は僕に笑顔一つ見せてくれず。厳しいなーと思い。心が折れそうなときもあったのですが…僕が台本を書きあげて、長峯監督と打ち合わせした時。会議室に入る僕に深々と頭を下げて『おつかれさまでした』と言ってくれた時、涙が出そうでした。人には言ってませんが…」と知られざるエピソードを披露した。


そんな長峯さんについて「とにかく。こだわりまくり。魂を削って作る人。魂どころか命を削って作っていたんですね」と制作への姿勢を記し、「長峯監督と一緒にお仕事できたこと。本当に幸せです。53歳で旅立たれ。僕も今、その年。生きてることは当たり前じゃない。こうやって普通に文字が打ててることも当たり前じゃないと。沁みます」と鈴木氏。「長峯監督。お疲れさまでした。天国でゼット先生と乾杯!してください」と悼んだ。

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