26年前に嫁入り道具としてもらった靴箱、捨てられないためDIYすると……　驚きの変身に「センス抜群」「ピッタリおさまり感最高！」

　嫁入り道具として26年前に買ってもらった思い出のシューズボックスをリメイクする動画が、Instagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で18万回を超えており、4800件以上の“いいね”を集めています。

3回目のリメイク

　投稿者は、Instagramユーザーのchiko（@wagonworks）さん。夫の実家を自力で改装しており、Instagramでは20年以上のDIY経験をもとにした「お家がもっと好きになる」ヒントを発信しています。

　玄関にあるシューズボックスはとても丈夫で、壊れたことがないそうです。これまでにもリメイクを施し非常に長く使ってきました。十分すぎるほど使い込んでいますが、“愛着が湧いているため捨てられない”とのこと。そこで今回、3回目となるリメイクを実施します。

　シューズボックスは上下2段の構成であり、3度目のリメイクでは上段を動かして下段の真横に配置します。2つの段は高さが異なるため、以前にDIYで作った別のシューズボックスを解体。その端材で上段用の台を作りました。

リメイク費用は……

　合わせて、台の下に収納できるキャスター付きボックスを用意。手持ちの塗料を使い、シューズボックスのカラーリングに合わせた塗装を施しました。材料は全て手元にある物を使ったので、今回のリメイク費用はなんと0円。

　横並びになったシューズボックスは、狙い通りピッタリと玄関に収まりました！　全体的に低くなったので、玄関自体も明るくて開放的な雰囲気に変化。26年にわたって“見送りと出迎え”をしてくれたボックスは、もうしばらく一緒にいてくれそうです。

　コメント欄には、「嫁入り道具、好み変わっても処分できないよね」「大切にリメイクしてくのがまた最高」「すごい～　嫁入り道具だなんて！　いつまでも大切に」「物を大切にするってこういうことなんだなーと」「センス抜群やん」「ピッタリおさまり感最高！」などの感想が寄せられています。

　chikoさんはInstagram（@wagonworks）の他、YouTubeチャンネル「DIYクリエイター chikoのD愛Yチャンネル」も運営中。テーブルやキッチン作業台など、さまざまな物の制作過程を公開しています。

動画提供：chiko（@wagonworks）さん

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