
水中で撮影した幻想的なコスプレ写真の、“意外な撮影方法”を明かす投稿がX(Twitter)で話題です。撮影過程と仕上がり写真を公開した投稿は、記事執筆時点で合計約10万件の“いいね”を獲得し1300万回以上表示されています。
投稿者は、コスプレイヤーとして活動しているXユーザーのハテ(@444_hatena)さん。漫画『宝石の国』のキャラクターを中心に、バリエーション豊かなコスプレ姿を披露しています。今回反響を呼んでいるのは、「水中撮影実はダンベル使ってるって写真」「このような写真が撮れます」と公開した“撮影の舞台裏”の様子です。
ハテさんは『宝石の国』に登場する“ラピス・ラズリ”に扮(ふん)し、巨大な水槽に水をためて撮影。完全に水中に沈んだ状態で撮影した写真は、ブルーのロングヘアがゆらゆらと浮き上がってとても幻想的です。服や髪の周りには細かい気泡が立ち上っており、無機質な表情や真っ白い肌も相まって、現実とは思えないほど美しい1枚となっています。
この浮遊感のある水中写真をどうやって撮影したのかというと……ハテさんは、片足の甲にダンベルを載せることで位置を安定させていたのです! 水中ではどうしても体が浮き上がってきてしまいますが、足に重しを載せて踏ん張ることで狙った通りのポージングを決めることができたのですね。これは大変そうだ……。
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優雅な完成写真からは想像もつかない“意外な撮影方法”に、Xでは「どうやって沈むんだろって思ったらまさかのだったwww」「天才か」「すごい……確かにダンベル使えば沈みやすいよね……」「身体張りすぎやろ笑笑笑笑 その努力に敬意」といった反響が。完成度の高すぎる仕上がり写真に、「まさに芸術」「美しすぎるやば」「絵画かと思った」「凄すぎるw」など絶賛の声も多数寄せられています。
なお、この写真はハテさんの父が撮影してくれたのだとか。父は写真家をしており、今回の投稿がXで注目を集めたことを伝えると喜んでいたそうです。写真家の父にコスプレイヤーの娘とは、驚きの組み合わせですね。
画像提供:ハテ(@444_hatena)さん
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