画像提供:マイナビニュース近畿日本鉄道は19日、新型一般車両1A系の有料試乗会(名古屋コース)を2026年1月11日に開催すると発表した。近鉄名古屋発近鉄四日市行のAコースとCコース、近鉄四日市発近鉄名古屋行のBコースとDコースを設定している。
1A系は2024年10月にデビューした8A系をベースとした新型一般車両。大阪線・名古屋線の一般車両で初めてバリアフリー対応の多目的トイレを車内に設置するなど、快適性と利便性の向上を図っている。2026年1月から大阪線・名古屋線などで運行開始を予定している。
1月11日に行われる有料試乗会のAコースは近鉄名古屋駅10時5分発・近鉄四日市駅10時43分着、Bコースは近鉄四日市駅10時57分発・近鉄名古屋駅11時29分着、Cコースは近鉄名古屋駅13時42分発・近鉄四日市駅14時43分着、Dコースは近鉄四日市駅14時57分発・近鉄名古屋駅15時32分着。各コースとも到着後、各自で出発駅へ戻る行程となる。
参加費は大人6,500円・こども4,500円(近鉄往復運賃・参加記念品代を含む)。参加記念品として1A系のボールペンと缶バッチを用意する。参加申込みは11月20日16時からインターネットの専用ページで受け付け、満員になり次第、締切となる。(木下健児)