【フィギュア】千葉百音SP2位 首位まで2.83点 住吉5位、松生6位/フィンランド大会

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2025年11月22日 02:15  日刊スポーツ

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GPフィンランド大会女子SP 演技前に千葉百音(右)は浜田美栄コーチと心を整える(撮影・松本航)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦フィンランド大会>◇21日(日本時間22日)◇ヘルシンキ・アイスホール◇女子ショートプログラム(SP)



【ヘルシンキ=松本航】女子は、第2戦中国大会優勝のアンバー・グレン(26=米国)が75・72点で首位発進となった。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を決めると、その後もフリップ−トーループの連続3回転を成功。昨季GPファイナル金メダルの実力を示し、トップでフリーに向かう。


第3戦スケートカナダ優勝の千葉百音(20=木下グループ)は大崩れすること無く演技をまとめ、72・89点で2位。GPシリーズ2連勝へ、2・83点差を追う。


住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大)は、ステップでの転倒などが響いて61・42点の5位。松生理乃(中京大)は61・26点で6位につけている。


フリーは22日午後5時40分(日本時間23日午前0時30分)開始予定。


上位成績は以下の通り。


<1>アンバー・グレン(米国) 75・72点


<2>千葉百音(木下グループ) 72・89点


<3>マデリーン・シザス(カナダ) 65・16点


<5>住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大) 61・42点


<6>松生理乃(中京大) 61・26点

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