11月14〜20日の期間に注目を集めたニュースは!? 【今週のニュースダイジェスト】 11月14〜20日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「2025年度税制改正」について取り上げた記事だった。「室内遊園地」を紹介した記事も読者の興味を引いた。「熊対策」「年末ビックジャンボ」「完全予約制ミュージアム」がテーマの記事も関心が高かった。
その他の画像はこちら ●「去年のコピー」はNG!
【家電コンサルのお得な話・274】 年末調整といえば、以前は指定の書類にボールペンで書き込むしかなかったが、今は企業によっては指定のオンラインフォームに必要事項を入力して送信するといったオンライン方式を採用している。従来の「紙の書類への手書き」を想定して説明するが、勤務先の年末調整がオンライン方式の方は「書く」を「入力する」、「書類」を「入力画面」に置き換えて読んでいただきたい。
原則、確定申告をする必要のない給与所得者にとって、年末調整はその年の「税金の最終調整」といえる。書類に記載する内容を間違えると、払いすぎた税金が戻らないこともある。そこで、今年の年末調整で気をつけたい三つのポイントを整理しておく。まず一つは、「扶養控除等申告書」の書き直し。もう一つは、「特定親族特別控除申告書」という新しい書類である。最後は、「基礎控除申告書」と「配偶者控除等申告書」の見直しとなる。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
●「事前チケット」ならさらにお得
ユーエスマートは11月1日に、室内遊び場「キッズランドUS mini 東京浅草店」を、浅草エキミセ(東京都台東区)の4階にリニューアルオープンした。
キッズランドUSでは、店舗ごとにお得な「事前チケット」を用意。スマホやタブレット端末などからネット予約できる。「キッズランドUS mini 東京浅草店」の場合、子ども(1歳〜小学4年生)の「平日こども1日遊び放題パック」が200円オフの700円で、「休日こども3時間遊び放題パック」が100円オフの1100円で楽しめる(11月14日現在)。予約時間枠に関係なく、営業時間内なら好きな時間に利用できる。キッズランドUS mini 東京浅草店は、楽しい仕掛けが盛りだくさんの「ボールプール」や、本格的な照明や撮影セットを備えている。
●威圧感で驚かせる
サンライズコーポレーションは11月14日に、接近する動物をセンサーで感知して大音量×光×狼の威圧感で驚かせて忌避させる害獣撃退器「猛獣ブロックW-1」を発売した。
猛獣ブロックW-1は、シカやイノシシ、猿といった農作物に被害を及ぼす野生動物を、大音量とLEDフラッシュの光で追い払う害獣撃退器。音は、発砲音、警報音、猟犬の鳴き声、爆竹音といった10種類を用意しており、約10秒で切り替わるため、動物が音に慣れてしまうことがない。さらに、付属している「狼の臭いパック」で狼の尿の臭いを付けることによって、忌避効果を高められる。
●最大10万円分ポイント還元!
ビックカメラは12月31日23時59分まで、対象店舗において合計で1万円以上購入して応募すると、購入金額の最大全額(上限10万円相当)分のポイントが還ってくる「年末ビックジャンボ」を開催している。
キャンペーンに参加するには、期間中に合計1万円以上を購入して、ビックカメラ公式アプリから2026年1月4日23時59分までに応募する必要がある。
●申し込みはスマホで!
事前にインターネットで予約しないと参加できないイベントが増えています。予約必須の「完全予約制」でこそありませんが、現地窓口で購入する当日チケットより、前売りチケットの方が安いなどの差をつけ、前売りチケットの購入を呼びかける施設も少なくありません。
完全事前予約制ミュージアムのおすすめは以下です。
・ニンテンドーミュージアム(京都府宇治市)
・中村屋 中華まんミュージアム(埼玉県入間市)
・BANDAI HOBBY CENTER PLAMO DESIGN INDUSTRIAL INSTITUTE MUSEUM【略称BHC PDII MUSEUM】(静岡県静岡市)
・ヨドバシフジサワ カメラミュージアム(東京都新宿区)
ミュージアム以外にも、テーマパークや各種展示会、ライブ・コンサートなどでもオンラインチケットが広く普及しています。事前予約必須の場合や、当日購入より事前予約の方がチケット料金が100円以上安くなる場合などは、ぜひ事前にスマホで予約してからおでかけください。(ななしW)