
<DeNAファン感謝祭2025>◇22日◇横浜
DeNAのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」のAkiが、ラストランで有終の美を飾った。
22日、横浜スタジアムでファンフェスティバルが開催された。今季限りでの卒業を発表しているAkiの卒業企画「ハマスタバトル〜diana Aki LAST RUN〜」が実施された。
ハマスタのイニング間の名物イベント「Hisenseハマスタバトル」では、最速アンカーとして、異次元の脚力でハマスタを大熱狂させてきた快速美女。この日の決勝では、選手チームと対戦した。
選手チームは三森大貴内野手(26)、度会隆輝外野手(23)、梶原昂希外野手(26)の3選手で構成。選手チームが快走し、dianaに勝利したかと思われたが…。Akiが「選手のみなさん速すぎます…もう1回お願いします!」と、泣きの1回を懇願。再度、決勝が行われた。
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スタートからどんどんと差を広げていくdianaに対し、この日3レース目の選手チームは疲労を隠しきれず。余裕をもってバトンを受け取ったAkiは、とびっきりの笑顔でジャンプしながらゴールテープを切った。
レース後には山崎康晃投手(33)からの花束贈呈も。「実は選手達も食い入るように(ハマスタバトルを)見てました。ハマスタを盛り上げてくれてありがとうございました」と伝えられると、Akiは目を潤ませた。
ラストランを終え「この5年間、横浜スタジアムでは数え切れないほどのすてきな思い出がたくさん詰まっています。なかでもハマスタバトルは私にとってすごく大きな存在でした。一緒に走ってくださったみなさん、スタンドから声援を送ってくれたみなさんと、熱い横浜スタジアムをつくることができて幸せでした!」。快速美女は、ラストランでもハマスタを大きく沸かせた。
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