
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦フィンランド大会>◇22日◇ヘルシンキ・アイスホール◇男子フリー
【ヘルシンキ=松本航】ショートプログラム(SP)3位の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が逆転でGP2連勝を飾り、シリーズ2戦上位6人が対象のファイナル(12月4〜7日、愛知・IGアリーナ)進出を決めた。
フリートップの182・29点を記録し、合計270・45点。ファイナルは練習拠点である愛知開催となっており、上位3人のメダリスト会見では「地元開催のグランプリファイナル、そして新しくできたアリーナでのファイナルになるので、すごく楽しみな気持ちが大きいです。何より今日ファイナルが決まったのが、うれしいというか、行けて良かったと感じています。この2戦を通して、なかなか自分の思うようなパフォーマンスができなかったことに関しては、すごく悔しい部分が大きいですが、ファイナルではしっかりと自分のスケートを全力でできるように頑張りたいと思うので、オリンピックにつながるような、いいパフォーマンスができたらいいなと思っています」と決意を示した。
男子のファイナル進出者は以下の通り。
<1>イリア・マリニン(米国)※第1戦フランス大会優勝、第3戦スケートカナダ優勝
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<2>鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)※第4戦NHK杯優勝、第6戦フィンランド大会優勝
<3>佐藤駿(エームサービス/明治大)※第2戦中国杯優勝、第4戦NHK杯2位
<4>アダム・シャオイムファ(フランス)※第1戦フランス大会2位、第6戦フィンランド大会2位
<5>ミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)※第2戦中国杯3位、第5戦スケートアメリカ2位
<6>ダニエル・グラッスル(イタリア)※第2戦中国杯2位、第5戦スケートアメリカ5位
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