
これから冬のボーナスが支給される会社も多いだろう。金額の増減に一喜一憂するものだが、その評価基準が到底納得がいくものでないとしたら――。
投稿を寄せた30代女性(事務・管理/年収450万円)は製造業で働いている。今年の冬のボーナスは「60万くらい」だというが、納得がいかない様子だ。
「去年より業務量増えてるのに、夏冬合計100円くらいボーナス減りました」
業務量が増えたにもかかわらず、少額とはいえ減額となればモチベーションも下がる。さrない、評価者の考える基準がおかしいのも気になるという。
「営業事務は低く見られてる。あとモラハラがすごい」
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「社長のドラ息子が評価決めるようになってから、朝早く来る人(始業45分前)・残業する人に高評価。朝遅くから人(始業15分前)・残業しない人は低評価ってなりました」
始業15分前でも十分余裕を持って出社していると思えるが、この会社では「遅い」と判断されるようだ。
もし始業45分前への出社が評価に直結し、事実上の強制となっているのであれば、その時間は労働時間とみなされる可能性が高い。その分の給与は支払われているのだろうか。そもそも長時間労働を美徳とするような時代錯誤な評価基準は疑問だ。
さらに女性は、職種による扱いの差や職場環境についても不満を漏らす。
「確実に営業は良くて、営業事務は低く見られてる。あとモラハラがすごい」
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評価基準が不透明かつ理不尽なうえ、モラハラまで横行しているとなれば、女性の不満が募るのも無理はない。
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