
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
41歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は埼玉県に住む41歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人のみ金融資産
年収:400万円現預金:50万円、リスク資産:約80万円
リスク資産の内訳
・投資信託:約80万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2023年から
2023年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本72万円→評価額約80万円」と、積み重ねが徐々に利益を生み出している様子です。
「最初の1年はどちらかというと含み損の状態が多かった。2年目になりアメリカを中心にした株価の上昇により含み損は解消され、現在はやっと約8万円の運用益が出ている」と説明されています。
41歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「積立投資を継続するために、極力、生活費、固定費の見直しを行った。本当に必要なものかを考える癖がつき余計なコストの削減ができた」とコメント。一方で、「初年度は、ほとんど含み益がない状態や含み損の状態が多かった。投資の効果があまり体感できなくて、モチベーションが下がり積み立てを続けることが苦しかった」と言います。
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マイルールとして「収入からまずは積み立て分の資金を引くようにしている。残った資金で生活するようになって、生活コストや固定費を調整することの大切さが分かった」とのこと。
新NISAについては、「基本はつみたて投資枠を利用している。家計的な事情で積み立てができなかった月は、一部、成長投資枠で可能な限りの金額を投資するようにしている」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
