東京・品川エリアにて、光と音で彩られたビル壁面や広場とXRコンテンツが重なり合うイベントが開催 THRUSTER(スラスター)は、12月1〜25日の17〜22時に東京都の品川港南エリア(NTT品川TWINS前広場、品川シーズンテラスほか)にて開催されるXRイベント「SHINAGAWA KONAN XR Touch the City -光とリズムのファンタジア-」において、XRアプリと対話型AIキャラクターの企画・開発を担当している。
その他の画像はこちら
●街やイルミネーションと連動するXR演出でダイナミックな没入感
「SHINAGAWA KONAN XR Touch the City -光とリズムのファンタジア-」の開催期間中は、品川港南エリアの各所にてビル壁面や広場が光と音で彩られ、スマートフォンを通じてXRコンテンツが重なり合う没入的な体験が展開される。
同社は、この中核となるアプリ体験を通じてリアルとデジタルが溶け合う「街と人をつなぐ新しいコミュニケーション」の形を提案している。
同イベントは、品川港南に棲む水の精霊「ミナモン」を中心に、THRUSTER独自の対話型AIキャラクターエンジン「Nu-Ma」を活用したアプリと、街やイルミネーションと連動するXR演出を組み合わせることで開催される。
会場となる全5カ所のスポットのうち、3カ所で5分に1回ショータイム演出が行われ、ミナモンと仲間たちがイルミネーションやXR演出と連動した、1分間の特別なショーを展開する。
NTT品川TWINS前広場では、ビル壁面や床面への照明演出、フロアに設置された多角形オブジェ造作が、人の動きに反応してインタラクティブに変化し、XRアプリとの演出とも連動することによって、ダイナミックで没入感のある体験を楽しめる。
コクヨ前から品川シーズンテラスまでのストリート沿いのビル壁面には、10月1〜20日の期間に募集した「ミナモンときらきらクリスマス」をテーマにした塗り絵が、幻想的なXRデジタルアートとして飾られる。建物の形状をVPS(Visual Positioning System)技術で正確に読み取っており、スマートフォンをかざすとXRコンテンツが浮かび上がる仕組みが導入されている。
同イベントは、RED、TLD、PRISM、THRUSTERといったクリエイティブカンパニーと、NTTグループがコラボレーションすることで実現し、光・音・デジタルが融合する多彩な演出を各分野のクリエイターが共同で手がける。また、品川シーズンテラスのアトリウムでは、NTTグループの先端音響技術を活用した「音響XR」体験も展開される。