小野賢章主演・完全新作オリジナルアニメ『DARK MACHINE THE ANIMATION』が2026年放送にフジテレビで放送することが分かった。また、発表に伴い、内山昂輝、杉山里穂、沢城みゆき、会沢紗弥、中村悠一ら出演者をはじめ、KV＆SUGIZOが手掛ける劇伴を使用したティザーPVも公開された。
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本作は、業界初となるeスポーツ向けゲームとアニメのクロスメディアプロジェクト「DARK MACHINE」による完全新作オリジナルアニメ。全世界配信を予定しているeスポーツ向けゲームと同時展開され、「主人公・チームの成長」「競技の刷新」を主軸に、今までになかった“eスポーツ”アニメを描く。アニメーション制作は、『地球外少年少女』や映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』をはじめ、クオリティーの高い作品を多数制作するProduction +h.が手掛ける。
物語の舞台は、急激な海面上昇に伴い千葉が関東から分離した近未来の日本だ。世界的に圧倒的な人気を誇るeスポーツ「ダークマシン」は人々を熱狂させ、日本の経済体系までも変革していた。日本で唯一、「ダークマシン」経済特区に指定されている街・ゴールデンバレー。
その頂点に君臨するのが、「ダークマシン」最強プレイヤーの称号『千鬼』を襲名している7代目「千鬼」のアジマだった。アジマは「ダークマシン」によってゴールデンバレーを実質的支配する存在となっていた。
主人公のカイリは、亡き祖父の遺言「千鬼を探せ」を胸にゴールデンバレーを訪れたところ、偶然アジマ配下の「阿流堕美瑠（あるだびる）」に追われる少女「ルドラ」と出会う。ルドラに巻き込まれる形で「ダークマシン」プレイヤーとなったカイリは、度重なる激戦の末、徐々にその才能を開花させていくという物語。
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本作への出演がすでに発表されていたキャスト陣には、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のジョルノ・ジョバァーナ役や『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のハサウェイ・ノア役などで活躍する小野賢章、『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔役や『ブルーロック』の糸師凛役などで活躍する内山昂輝、『波よ聞いてくれ』の鼓田ミナレ役や『ネクロノミ子のコズミックホラーショウ』の黒廼ミコ役などで活躍する杉山里穂といった豪華な面々が。
小野が今回演じるのは、主人公の青年・カイリ。共に暮らしていた祖父の死をきっかけに千葉の孤島を離れたカイリは、ｅスポーツゲーム「ダークマシン」と出合い、その中で仲間を得て新たな居場所と目標を見つけていく、という役どころだ。
そんなカイリと深く関わるクールな天才かつイケメンで毒舌な青年・シン役を内山が、冷静で一歩引いた立場から物事を見ることができる女性・ブラン役を杉山が務める。
また、沢城みゆき、会沢紗弥、中村悠一の出演も決定。沢城は、「ダークマシン」のプロチーム「カーバンクル（赤い宝石）」の創設者で、カイリを自身のチームに誘い「ダークマシン」をやらせた張本人でもあるルドラ役を務める。
ルドラがオーナーを務める船上喫茶店「カーバンクル」の料理人・イサナを、『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』のモニカ・エヴァレット役や『ウマ娘 プリティーダービー』のメジロアルダン役などで活躍する会沢が、「ダークマシン」の最強プレイヤーの称号「千鬼（せんき）」の7代目を襲名しており、カイリの最大の敵となるアジマを中村が演じる。
あわせて、メインキャスト6人が担当するキャラクターのビジュアル、小野演じるカイリが「ダークマシン」でプレイするメカの設定画や、本作への期待が高まるキービジュアルや躍動感あふれるティザーPVも公開した。
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迫力あるメカが目を引くキービジュアルには、主人公・カイリを中心に「ダークマシン」をプレイするシンやブラン、その奥には新たなキャラクターの姿が。ティザーPVでは、近未来日本を駆け抜けるカイリが「ダークマシン」にログインし、仲間と共に戦う姿を初公開。映像とあわせてPV内では、小野、内山、杉山らのボイスも聴くことができる。
そして、このたび劇伴音楽をロックミュージシャン・音楽プロデューサーのSUGIZOが担当することも分かった。重厚なサウンドスケープと繊細な旋律が、メカと人の魂が共鳴する本作を強烈に彩る。
今回、最新情報の発表に伴い、本作のゲーム・アニメのクリエイティブプロデューサーを務める谷口悟朗、ゲーム・アニメともにメカニカルアートを務めるメカデザイナーの天神英貴、アニメの監督を務める寺田和生からコメントが到着するなど、期待が高まる。
人気アニメに出演する実力派豪華キャストや、アニメファンからの信頼も厚いスタッフが集結した「DARK MACHINE THE ANIMATION」は、2026年に放送予定。今後も次々に明かされるであろう続報が楽しみだ。
以下、コメント全文掲載
◇谷口悟朗（クリエイティブプロデューサー）「時に軽やかに、時に熱く。eスポーツを題材に、寺田監督をはじめ多くの才能が紡ぐ物語をぜひお楽しみください！」
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「『ダークマシン』は、おそらく私のキャリアの中でも最も多くのロボットを生み出した作品になったと思います。気づけば、数年にわたって日々ロボットデザインと向き合い続けていました。
それぞれに個性を込めたので、きっと皆さんの心に響くマシンがあるはずです。スタッフ一同、全力で取り組んでおります。ぜひ、その世界を堪能してください」
「格好良いマシンの数々！激しい戦闘！弾幕と爆発！チームの努力と友情と成長！主人公に降りかかる数々の逆境と解き明かされていく謎！ワクワクする要素を沢山詰め込んで、勢い良く組み立てました。お酒やジュースを片手に楽しんでもらえると幸いです！！！」
TVアニメ「DARK MACHINE THE ANIMATION」
≪放送日時≫
2026年放送
≪出演者≫
カイリ：小野賢章
ルドラ：沢城みゆき
シン：内山昂輝
ブラン：杉山里穂
イサナ：会沢紗弥
アジマ：中村悠一
他
≪原作≫
Project Carbuncle
≪スタッフ≫
監督：寺田和生
シリーズ構成・脚本：チームカーバンクル（鈴木貴昭、浦畑達彦、イシノアツオ、佐多賢人）
メインキャラクターデザイン：吉成 鋼
サブキャラクターデザイン：三谷あきら
メカデザイナー：天神英貴
衣装デザイン：めばち
総作画監督：黒岩裕美、伊藤秀樹
イメージボード：荒川眞嗣
色彩設計：niko＊miko
美術設定：立岩大実、えんがわ、小木斉之
美術監督：立岩大実、池田裕輔
CGディレクター：稲見 叡
CGアクションディレクター：木村 亮
撮影監督：田中直子
撮影監修：脇顯太朗
編集：本田優規
音響監督：高寺たけし
音響効果：大塚智子
音楽：SUGIZO
音楽制作：フライングドッグ
クリエイティブプロデューサー：谷口悟朗
アニメーション制作：Production +h.
(Ｃ)Project Carbuncle/ DARK MACHINE Committee
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