
大掃除の最中に発見した“普通じゃないものさし”の写真が、X(Twitter)に投稿されました。このポストの表示数は記事執筆時点で630万回を超えており、5万1000件以上のいいねを集めています。
投稿者は俳優で監督、ラッパーの東盛あいか(@aika_higamo)さん。「これは何を測っているんだ?」と、沖縄県与那国島の実家で見つけた“ものさし”の写真を公開しました。
ものさしは金属製で、目盛り部分には1寸、2寸との表記。しかし、数値の下には「義」「官」などの漢字が1文字ずつ並んでおり、さらにその下には「大吉」「財徳」などの言葉が彫り込まれています。
変わったものさしの写真には「おぉ〜!魯班尺だ!」「魯班尺という風水の道具です」「物の長さには吉・凶が宿る!という風習を判読しやすくしたお品」「台湾なんかでは今だに使われている所もある」などの知見が集まりました。
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また、「良いものを見つけましたね」「本当集合知ってすごいなあ」「ゲームのアイテムで出てきたから名前は知ってたけど実物は初めて見た」「小説で読んだやつだ!」などの声も寄せられています。
リプライを受けて自分の発見したものさしが魯班尺(ろはんしゃく)だと知った東盛さんは、「与那国なので、台湾のものがあっても珍しくなく、曾祖父さんあたりが台湾から買ってきたものかと」と推測。大切に保管すると伝えています。
画像提供:東盛あいか(@aika_higamo)さん
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