
中日石伊雄太捕手(25)が24日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し1600万円アップの2600万円でサインした。
日本生命からドラフト4位で入団した即戦力捕手は、木下拓哉捕手(33)が負傷離脱した後の6月からスタメンマスクの機会を増やした。85試合に出場し打率2割2分1厘、3本塁打、21打点の数字を残した。
「たくさん試合に出させてもらって、体力的にきついということもあった。来年も『石伊がいてよかったな』と言われるようになりたいですし、まだまだ試合にも出たい。来年は今年より1試合でも多く出たい」と話した。
自慢の強肩を生かした盗塁阻止率4割1分3厘はリーグ3位。1位のヤクルト古賀は5割だけに「もっともっといけたんじゃないかなというのは自分の中でもあるので、そうですねあれ(5割)ぐらいアウトにできたらいいなと思います」と話した。
1月は大島洋平外野手(40)のもとで自主トレを行い、来季不動の正捕手を目指す。(金額は推定)
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。