吉田隼人騎手がJRA通算1200勝達成！

　24日、福島競馬場11Rで行われた奥羽ステークス(3歳上・3勝クラス・ダ1700m)で、12番人気シェットランド(牡5、美浦・久保田貴士厩舎)が第1着となり、吉田隼人騎手(美浦・フリー)はJRA通算1200勝を達成した。

　吉田隼人騎手は1983年生まれで、兄は吉田豊騎手。GI・3勝を挙げた白毛のソダシや、22年の大阪杯を制したポタジェなどとのコンビで重賞36勝(中央28勝、地方8勝)を挙げている。

【吉田隼人騎手のコメント】
「本当は2年前くらいに(1,200勝を達成)しないといけなかったのですが。(大きなアクシデントの経験もあったがこの約3年間を振り返って)辛いことばかりでした。若いジョッキーがこれからどんどん頑張ってくるので、その刺激を貰いながら僕も頑張ろうと思います。

(今後について)特に数字は決めていないですが、またこの命が繋がったので、また与えられた命だと思ってもう一回ジョッキーをやりたいと思います。(ファンに向けて)本当はタキシードのターフィーが欲しかったのですが、やっぱり僕は福島が合うと思うので、ここで達成できてよかったです。ありがとうございました」

(JRAのホームページより)