
ファミリーマートは11月25日、おせち商品における予約状況を明らかにした。早期予約を促す「早割キャンペーン」が好調で、早割終了時点での予約数は前年比110%超を達成したとしている。
同社は調査を通して、消費者はおせちに「お得感」と「贅沢感」の両立を求めていると分析。この結果を踏まえ、早割り対象おせちを2024年の7品から10品に拡充し、申し込み期間を3日間延長した。その結果、前年比110.9%の予約数を獲得したという。早期に予約を受けたことで適正な発注につながり、食品ロス削減にもつながったとしている。
割安感を持たせるため、30品目が入った「八百彦本店おせち」については昨年から1000円値下げし、店舗受け取りで1万8360円、宅配受け取りでは1万9360円で提供する。自社EC「ファミマオンライン」での予約には最大8万円相当のポイントが当たるキャンペーンも実施し、予約促進を図った。購買層は40〜50代の女性がメインだったとしている。
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