
「保冷バッグ」といえば夏のイメージがありますが、冬でも冷凍・冷蔵食品を購入する場面は多く、年間を通して活躍する「買い物バッグ」です。
特に冷凍食品をまとめ買いする場合は、バッグの内容量が欠かせなくなります。そのため、大容量で保冷機能の付いたバッグは、1つは持っておきたい万能アイテムと言えるでしょう。
筆者もいくつか大容量タイプを所持しています。今回は、その中でも使用回数が多い「おすすめ保冷バッグ」を3つ紹介していきます。
●おすすめの「保冷バッグ」1:3COINS 保冷セルフレジ用買い物バッグ
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セルフレジを利用する際、バッグが自立しないタイプだと、口が閉じてしまい商品を入れづらく、不便に感じてしまいます。そんな小さなストレスを軽減してくれるのが、3COINS(スリーコインズ)の「保冷セルフレジ用買い物バッグ」(以下、保冷買い物バッグ)です。
保冷買い物バッグには、長短2つの持ち手が付いています。短い持ち手をセルフレジのフックに掛けることで自立しやすく、口が大きく開いたままの状態をキープできます。
さらに中芯が入っているため、バッグが倒れにくい点も使いやすいポイントです。
サイズは約30(幅)×45(高さ)×30(マチ)cm、耐荷重は約8kg。野菜やヨーグルト、トレー入りの肉などをまとめて入れられる大容量です。
内側には保冷加工が施されており、冷蔵・冷凍食品の持ち運びも安心。ただし内ポケットはないため、保冷剤はバッグ内部へ直接入れる必要があります。
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また開口部は巾着タイプになっており、ぎゅっと閉じることで保冷効果をやや高められます。ただ巾着部分には保冷加工がないため、長時間の保冷には向きません。
また、使用しない時はたたんで、ゴムバンドで留めることで、コンパクトに収納できます。
公式サイトでの販売価格は1100円(税込、以下同)で、カラーはアイボリー(筆者購入品)とネイビーの2色展開です(※)。
●おすすめの「保冷バッグ」2:業務スーパー 保冷&保温トートバッグ
業務スーパーは、大容量の商品を手頃な価格で購入できる人気のお店です。また同店では、オリジナルの「保冷&保温トートバッグ」も販売されています。
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サイズは約50(上部幅)×40(高さ)×17(マチ)cmと大きめで、業務スーパーらしい大容量を備えたバッグです。野菜やトレー入りの肉、お酒なども問題なく収納できます。
また自立するため、セルフレジ使用時も商品を入れやすいのが魅力です。
生地はポリエステル2枚重ね、その間に中綿(ポリエチレン)が入っているため、程よい厚みがあります。
ポケットは全部で4つ。前面にファスナーポケットが1つ、背面には3つのメッシュポケットが配置されています。メッシュポケットは仕切りがあるため、仕分けがしやすく便利です。
筆者が保冷&保温トートバッグを購入したのは約3年前。毎日使うわけではないものの、破れや持ち手の劣化などは見られず、長く使用できています。業務スーパーの商品の中でも、特にコスパの良さを感じるアイテムです。
購入当時の価格は861円でした(※)。
●おすすめの「保冷バッグ」3:DEAN & DELUCA クーラーバッグL
DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)はトートバッグやマグなどの雑貨の人気が高く、話題商品は早々に品切れになることも多いです。限定アイテムも多く展開しているブランドですが、今回紹介する「クーラーバッグL」は通年販売されており、基本的にはオールシーズン購入できる定番商品です。
クーラーバッグLは、とても耐久性が高く、筆者が6〜7年ほど愛用しているアイテムです。
クーラーバッグLの大きな特徴は、デザイン性の高さです。ファスナーを閉じた状態で横から見ると三角形のフォルムになり、シンプルながらもおしゃれさがあります。
サイズは約34(高さ)×35(幅)×21.5(マチ)cm。マチが広く、12個入りの冷凍餃子やファミリーパックの冷凍唐揚げなども余裕で収納できます。
筆者が使用している旧タイプは持ち手が1つですが、現行モデルは長短2つの持ち手が付属。さらに内外にそれぞれ2つずつポケットが配置されるなど、グレードアップしています。
現行モデルの公式サイトでの販売価格は4290円。カラーはブラック(筆者購入品)とグレー(オンライン限定色)の2色展開です。

