
10月13日に閉幕を迎えた「EXPO 2025 大阪・関西万博」(2025年日本国際博覧会)。閉幕から約1カ月半たってもなお、公式キャラクター・ミャクミャクの関連商品が根強い人気を見せています。
2022年当初は不評な声も見られたミャクミャク。読売新聞の分析によると、開幕後にはミャクミャクに関してネガティブな投稿は半減し、ポジティブな投稿は微増したといいます。そんな世論の変化とともに人気が高まったのが、ミャクミャクを起用したグッズの数々。ネジザウルス(潰れたネジ、錆びたネジの取り外しに使えるもの)、アクリルネームタグ、ネイルシールなど、さまざまな商品が販売されています。
閉幕後にも“万博ファン”のミャクミャク熱は冷めていないようで、11月20日に「EXPO2025 ミャクミャク ひっぱりだこ飯」(1980円)が再販されるも、連日オンライン販売では順番待ちが発生。同商品は、「淡路屋」の人気駅弁「ひっぱりだこ飯」の内容はそのままに、ミャクミャクがあしらわれた特製デザインの陶器と掛け紙を採用したお弁当となっています。
SNS上では、まだまだ“推し活“に挑む人々から「ミャクミャク様のグッズ買えた」「マジでミャクミャクのグッズもっと欲しい」「グッズ集めが止まらない為(むしろ増えてる) 万博終わっても変わらない財布の減りよう」といった声が上がっています。
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また、ただならぬ盛況ぶりを見せているひっぱりだこ飯には、入手できた人々からの喜びの声が上がる一方で、「な…なぜなの…」「開始直後にアクセスしても買えない」「ぜんぜん買われへん」「いつになったら買えるのかな」といった声も見られました。
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