画像提供:マイナビニュースザ・リッツ・カールトン東京45階「ザ・バー」。ガラス越しに東京の夜景が広がる空間で、11月19日、一夜限りのイベント「Glenfiddich The Celestial Pairing - 天空のペアリング」が開催された。新発売の「グレンフィディック16年」を軸に、世界大会優勝経験を持つバーテンダー石垣忍氏とパティシエ大塚陽介氏が手掛けた、特別なペアリングを体験する場だ。
○カクテル×スイーツの特別なペアリング体験
新発売の「グレンフィディック16年」は、アメリカンオークワイン樽、アメリカンオーク新樽、セカンドフィルのバーボン樽で熟成された原酒をマリアージュさせたウイスキー。"他にはない、特別な甘い香りが特徴"であることから、今回のイベントでは、スイーツとのペアリングを提案したという。
ペアリングメニューを開発したのは、2002年に全国バーテンダー技能競技大会で優勝経験を持つ「Bar 石の華」(渋谷) オーナーバーテンダーの石垣忍氏と、洋菓子の世界大会FIPGCで優勝経験を持つ「YAYOI TOKYO」オーナーパティシエの大塚陽介氏。
展開されたのは、グレンフィディック16年・15年・12年を使用した3つのペアリングメニューだ。
このうち、16年のペアリングでは、ウイスキーにフルーツとスパイスを加えたウイスキー・サワーをツイスト。トッピングした黒胡椒がピリッとしたアクセントを加え、パイナップルの甘酸味が特別な余韻を残してくれる。
合わせたのはキャラメルジェラート。ジェラートの柔らかいコクの奥に、16年のテイスティングノートである"メープルシロップとキャラメリゼジンジャー"を感じる構成。ラングドシャのパリッとした軽さがアクセントになり、口内に残る香りがカクテルと縦に重なっていく。
「石垣さん流で黒コショウのアクセントがコントラストでいい。ウイスキーサワーはすごくクラシックで幅広く飲んでもらっているカクテルではあるが、アレンジをするだけで幅が広がるのは面白い。」とは、同ブランドマネージャー。
「16年はそのまま飲んでいただくのも、カクテルに展開していただくのもオススメ。グレンフィディックの原酒にはフルーティーな味わいのベースがあるので、フルーツ系とは特に相性がいい。」(ブランドマネージャー)という。
○冬の夜のリラックスタイムに、ギフトにも
「アストンマーティン フォーミュラ1 レースチーム」とのコラボレーションから生まれた、数量限定の「グレンフィディック16年」。仕事の緊張をほどくような丸さがあるウイスキーだけに、冬の静かな夜、ゆっくり楽しむもよし、ギフトにするも良し。あなたも、自宅で、バーで、ぜひ味わってみてはいかがだろうか。
○グレンフィディック16年
希望小売価格 :14,460円(税別)
アルコール度数 :43%
容量 :700ml
蒸留酒類 :ウイスキー/モルト
原産地名 :スコットランド
販売場所 :全国の酒類販売店
特徴 :アメリカンオークワイン樽、アメリカンオーク新樽、そしてセカンドフィルのバーボン樽で熟成された原酒をマリアージュさせた、他にはない特別な甘さ。メープルシロップと香ばしいキャラメリゼジンジャーの芳醇な香りが立ち上り、口に含むと、まるで新鮮なフルーツサラダにシャンティクリームを添えたような、シルクのようになめらかで贅沢な味わいが広がります。特筆すべきはそのフィニッシュ。なめらかでありながらも力強く、一滴ごとに感覚を呼び覚ますような、印象的な余韻が長く続きます。(PREMIUM編集部)