【阪神】今季限り引退の原口文仁、医療ケア施設に30万円寄付「改めて深い思いを…」19年から交流
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2025年11月26日 21:44 日刊スポーツ

阪神原口(下段中央)が寄付を行った「チャイルド・ケモ・ハウス」での記念撮影(阪神タイガース提供)阪神は26日、今季限りで現役を引退した原口文仁内野手(33)が小児がんをはじめとする神戸市内の医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」に総額30万円の寄付をしたと発表した。大腸がんから復帰した経験を踏まえ、19年のオフから同施設と交流。球団を通じて「病気と向き合う姿、ご家族が支えられている様子を見てあらためて深い思いを抱きました。今後は講演活動の一部を原資として、社会貢献活動を行っていきたい」とコメントした。
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