おじいちゃんに買ってもらった色鉛筆で小学生が描いた“心温まる作品”がThreadsで話題です。投稿は記事執筆時点で1万9000回以上表示され、「上手！」「最高のおじいちゃん孝行」と絶賛の声を集めています。
買ってもらった色鉛筆で描いたものは……
投稿したのは、絵画教室「Atelier ecru（アトリエ・エクリュ）」のオーナー・山��歩（やまざきあゆみ）さん。少人数制で鉛筆デッサンやアクリル、油彩など幅広いレッスンを行っており、Threadsアカウント「Atelier ecru 絵画教室」（＠ecru_art）では生徒たちの作品や教室の情報を日々発信しています。
今回話題になっているのは、生徒の小学4年生の男の子が描いた“色鉛筆そのもの”の絵。おじいちゃんが色鉛筆を買ってくれたことがうれしくて、「これを絵にしたい」と実際にもらった色鉛筆を使い、1本ずつ丁寧に描き上げた作品なのだそうです。
公開された写真には、机に置かれた鮮やかな色鉛筆セットと、その姿を忠実に写し描いた絵が並んでいます。フタの角度や影の落ち方、全部で120本ある色鉛筆の1本1本まで細かく描写されており、まるで本物の色鉛筆が2箱並んでいるように見えるほどリアルな仕上がりに。「特別な色鉛筆を絵に残したい」という男の子のまっすぐな思いが、ていねいに描き込まれた作品からひしひしと伝わってきます。すてきな絵はもちろん、孫の絵をそっと応援するおじいちゃんと、その気持ちに作品でこたえようとする男の子の関係性にも、見ているだけで心がほっこりと温かくなりますね。
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「感動です」「天才現れる」の声
投稿を見た人からは、「買ってもらえた嬉しい気持ちが溢れている…」「色鉛筆をいただいて、その喜びをその色鉛筆を使って絵にする…絵の美しさも感動です」「ぜんぶの色を余すことなく使えておじいちゃんにも喜んでもらえそう」「絵描くのが本当に好きな子なのでしょうね」と感動の声が続出。また、「天才現れる」と仕上がりへの驚きの声や、「何色から短くなっていくでしょうか？ 楽しみですね」と、これからの成長を見守りたくなるようなコメントも寄せられていました。
画像提供：Atelier ecru 絵画教室（＠ecru_art）
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