“7分間”の圧巻ハットトリック…4GでPOTM獲得のエンバペ「今日は来たチャンスを全て決められた」

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2025年11月27日 11:43  サッカーキング

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オリンピアコス戦で4ゴールをマークしたエンバペ(右)[写真]=Getty Images
 レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、オリンピアコス(ギリシャ)との一戦を振り返った。26日、欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトがコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第5節が行われ、レアル・マドリードは敵地でオリンピアコスと対戦した。試合は立ち上がりにホームチームが先制したものの、22分にエンバペが同点弾をマーク。勢いに乗る“怪物”は以降の7分間で2点を加え、開始29分で早くもハットトリックを達成する。52分にはオリンピアコスに1点を返されたものの、60分にまたもエンバペが得点を記録。その後に失点を許したレアル・マドリードだったが、最終的に4−3で打ち合いを制した。

 4ゴールを挙げてプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いたエンバペは、「厳しい試練だった。事前にそれは分かっていたことだ。入りは良くなかったが、試合の流れを変えられた」とオリンピアコスを回想。「今夜はフィニッシュが冴えていたし、4ゴールを決められて非常に満足している」と述べつつ、「オリンピアコスは最後まで諦めなかったし、終盤は激しいプレッシャーをかけてきた。劇的な結末だったが、僕たちはやり遂げた」と大きな手応えを口にしている。

 また、「ファンにとっては見応えのある試合だったと思う。僕たちにとっては違った。スコアが刻一刻と変わっていったからだ」とコメント。続けて、「オリンピアコスはとても良いチームだった。直近の結果を踏まえると、この勝利が必要だった。得点することは常に良いものだが、今日は来たチャンスを全て決められた。素晴らしいチームメイトたちが絶え間なくパスを供給してくれた」と仲間たちに感謝の意を示した。

【動画】オリンピアコスvsレアルのハイライト




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