
サイバー攻撃による「システム障害」発生から2か月が経って初めてアサヒグループホールディングスが会見を開き、来週にもシステムによる受注を再開すると明らかにしました。
アサヒGHD 勝木敦志 社長
「システム障害によりまして、多くのお客様、関係先の皆様に多大なるご迷惑をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます」
アサヒグループでは9月末に身代金要求型のサイバー攻撃による「システム障害」が発生。現在も手作業で注文に対応するなど影響が長引いています。
勝木社長は、12月の初旬からシステムでの受注を再開し、来年2月までに順次、出荷を拡大していきたいと明らかにしました。
システム障害発生のおよそ10日前に外部の攻撃者がネットワークに侵入したとしていますが、業績への影響は確定できないとしています。
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